
運動しよう!がんサバイバー
こんにちは
トリニティサロンのサンです。
乳がんの告知を受けて、根治治療となる手術日までの3ヵ月、やっててよかった1つが
モヤモヤも吹っ飛んだ運動。
ガンだと言われ、そのがん細胞が運動によってどうなるのか?
ガン初心者にとっては医療とは未知の世界。
運動しても良いのか?悪いのか?
そもそも、風邪をひいて丸1日寝込んだだけでも、筋肉は落ちて動きづらい。
それが、入院して数日間でどうなるのか分からない状態だから、それまで体力をつけないと!と思っていました。
運動は好きですが当時は何もしていない。
手術がまだ決まらない検査中に、じっと待つだけなのは色々と考えて不安が沸き起こるので運動をしはじめました。
余談ですが、
当時、検査中の5月ごろ、病院では新人ナースも活躍しだす時、
診察終わりに待合室で、若い看護師さんが次の予定の報告をしに来られた時、看護師さんに確認を取りました。
『手術まで時間があるので運動をしてもいいですか?何か支障はありますか?』
乳がんだし、腕を使うのは避けた方がいいのかとか思ったりして・・・そしたら返ってきた言葉が
『先生に確認しないといけないので・・・また診察し直さないといけませんが、どうしても運動したいですか?』
と返事がきて、
『どうしてもしたいですか?』・・・・。
他に言い回しがあるだろうに・・・・。
告知後の検査期間中の出来事としては、心情にモヤモヤと引っかかる。
とりあえず、次回の診察日で確認すればいいかと、その看護師さんに伝え終了しました。
そんなやり取りをしたけれど、
体調も悪くないし、自分のカラダだから自分で決めよっと!と言う事で、
メニューはカラダの温めによもぎ蒸しとストレッチに簡単なエクササイズをしてました。
人によるかもしれませんが、当初私の乳がんは体調の変化は感じませんでした。
(一日右胸の痛みだけ)
内臓疾患ではないので、痛みだとか気分の悪さもありませんでした。
なので、がん告知からの精神的なダメージに食欲が少し落ちただけで、精神面と運動で当時体重が6㎏減りました。
6㎏減ると、カラダの軽さと体調の良さがよくわかります。笑
乳がんに罹る前からやっておく事でしたね。運動って・・・笑
改めて、中年の運動の重要性を感じました。
そして、主治医からも運動のお墨付きを頂きましたので、そこからは本格的に毎日カラダを動かしました。
術後、2日目からウォーキングをはじめ、2週間後にはゆっくりとしたジョギングに変えて7㎞のコースを朝活にしています。
私の乳がんは両側乳房ホルモン受容体・HER2陰性のルミナルAタイプ
両側乳房全摘出をして抗がん剤の服用を勧められましたが、お断りしてホルモン療法のみを受けています。
遺伝子変異のあるBRCA2を保有しているので、卵管卵巣をリスク低減全摘出術(RRSO)を受けました。
その後は膵臓癌のサーベイランス(継続的な検査)を受けています。
ホルモン療法は閉経前のタモキシフェンから、卵管卵巣摘出術後はアロマターゼ阻害薬レトロゾール錠に変わりました。
レトロゾールに変わってからなのか、卵管卵巣を摘出したからなのか、2~3ヵ月後からカラダの変化が出てきました。
ホットフラッシュと関節炎です。
夏のホットフラッシュは汗が吹き出します。(冬はホットと感じる程度でした)
関節炎は、態勢を変える時に痛みを伴います。
特に、じ~っと同じ態勢後は痛みが出ます。
今は五十肩になったのか左肩が少々痛みます。
そんな痛みが出てきていますが、ジョギングは出来ます。
走り始めはウォーキングから始めます。
全ての関節をくまなく動かして慣れさせます。
朝は特に硬くなっているので、目覚めたら寝ながらストレッチを始めています。
人によって、関節炎の痛みがどれほどのものかはわかりませんが、動かせる痛みであれば動かす方が良いかと思います。
動かさないと筋肉は落ちるし、余計にカラダは硬くなり動かしにくくなってきます。
今後の人生に、自力で歩くことを望まれているのなら自分に合った運動を見つけて、動かすことをお勧めしたいです。
結果、
ガンの再発率を下げるとエビデンスがあります。
乳がんに限らずですけど、運動効果はがん治療中からも効果があるとされ、QOLの向上に各病院でもセミナーを行い推奨されています。
私の症状に関節炎はありますが、運動をしていなければ今よりもカラダの強張りは強く出ているのではないだろうかと想像します。
強張りからカラダの硬さが出て可動域が狭まります。
それに、女性ホルモンがなくなると太りやすくもなり、中性脂肪やコレステロール値なども上がって他の心配事が増えてきます。
加齢と共に上がってくる数値ですが、加齢とともに衰えるカラダを、治療に対しての体作りは必要なのです。
私は追加治療が必要なければ必要がないままで過ごしたいのです。
自分のミッションが終わるまでは、このままの治療で済ませたい。
今後どのような状態になるのは分かりませんが、現状維持で変わらない生活を送るために運動をしています。
今は花粉と戦っていますが、朝の静けさと散歩で出会うかわいい犬に癒されています。